ダンジョンオブレガリアス クリア!!
ごあいさつ
おいっす、Polymixです。
「好きなゲームジャンルは?」と訊かれたら100%の確率で「RPG」と答えるPolymixです。
初めてPS2版DQ5をプレイしたときからRPGの世界に魅了され続けて20年くらいですが、好きなRPGの一つにアトリエかぐやの『ダンジョンクルセイダーズ2』があって、これが結構僕の中で「RPGってこういうものだよね」の1つの解になってるくらい好きです。
ダンクル2はRPGとして見てもエロゲとは思えないほどシステムもダンジョンもシナリオもしっかり作り込まれていてエロゲとして見てもキャラも良くてボリュームもあって端的に言って凄い作品です。
そこから独立したアストロノーツがこのダンジョンオブレガリアスを作っているので期待大ですね~~、というのが僕にとっての6年前のことです。
6年前のあの日のことは今も鮮明に覚えています。
それだけ大きなインパクトでした。僕はこれを「運命」と呼びます。
『ダンジョンクルセイダーズ2』でゲーム性の高いエロゲの良さを知った僕はしばらくの期間、遊べるエロゲを探求していました。
そんなときにたまたまアストロノーツの『塔の下のエクセルキトゥス』を遊び、独自のシステムを使った対戦を面白いと感じました。
そこからは一気に運命が加速しますが、このシステムが『ウルスラグナ』のシステムを流用しているというので『ウルスラグナ』を遊んでみて「M&M先生じゃん!!」となり、
そこでよく調べてみてアストロノーツの出自とダンクル2と同じくダンジョン探索RPGである『ダンジョンオブレガリアス』の存在を知ったんですよね。
偶然が小さな輪を描いていて個人的にはエモでした。エクセルキトゥスにマジ感謝です。
その後6年間も積んでたんですが、原因は最初ちょっとだけプレイしたところで敵が強くて詰んだんだったような気がします。
やり直してみたら全然そんなことなくてあれは何だったんだろうか。
そんなわけで激エモ運命の出会いを経てクリアしたので感想を書いていきます。
感想
やっぱりRPGって良いよね。しっかり僕の好きなRPGをしていて面白いゲームでした。
結構ゲーム全体ではっきりしたバランスだった印象です。
途中でスキルや装備が充実しはじめてからはちょっとボスも弱くはありましたが全体的に難しすぎず優しすぎず快適に遊べる感じのバランスです。
クリア後の強敵クエストはしっかり敵が強くてこちら側も装備やらスキルやらを対策して挑まないといけないレベルだったのがやり甲斐があってエンドコンテンツとしてよかったですね。
ボスは全部倒したぜ。
バランス感で特に支持したいのがエンチャント系スキルの効果がかなり強く設定されている点ですね。
バフ・デバフを与えるより殴ったほうが速いのであんまり使わないケースは多々あると思います。
特にこのゲームも基本何ターンもかけて戦うというよりは比較的少ないターンで決着が付くバランスなので終盤まではあんまり使わなかったですが。
終盤からははっきりエンチャントを切らすと即死人が出るレベルだったのでパーティー全体のスキル構成を考えて組めたのも面白いポイントでしたね。
パーティーは最終的に「オリアス」「クラウディア」「エドナ」「ラヴィニア」「ネム」の構成になりました。
クリア後の強敵クエストに入るまではネムじゃなくてシズクを入れていてかなりのポイントゲッターだったんですが後半は火力が足りず……
サポートに回りがちだったオリアスの火力を高めて代わりにサポート役でネムを入れました。
オリアス、クラウディアを絶対に攻撃に回して、エドナ・ラヴィニア・ネムで必死に体勢を整えて余ったやつから攻撃に参加する感じでいましたね。
ってずっと戦闘の部分を話していられるくらい面白かったです。
戦術でパーティーを組んでいかに敵を封殺するかを考えるのがRPGの醍醐味だと思うんですよね。
大抵は敵より速く動いて火力で叩きのめすんですけどそれが通用しなくなるタイミングっていうのは本当にかけがえのない体験です。
2週間ずっと楽しめる大ボリュームで非常に良かったです。
ギルドマスターも積んでるからそっちもやるかいのぅ!
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